SmallRig 自由雲台を試した話
こんにちは。satoです。
今回は、SmallRig 自由雲台を試した話をしようと思います。
雲台の付いていないミニ三脚に雲台を追加
先日購入した Ulanzi VL49 RGB撮影ライト にミニ三脚が付属していて、便利に使わせてもらっているんですが、そのミニ三脚、雲台が付いておらず、角度調整ができません。
そこで、雲台を追加購入して装着することで、さらに便利に使っていこうと考えました。
ただ、自由雲台つきのミニ三脚が2,000円以下で買えることを考えると、予算はあまりかけたくありません。
どれくらいの予算感で買えるのか、Amazonで調べてみました。
すると、まぁまぁなお値段で販売されているものが多いことがわかりました。
だいたい2,000円台〜3,000円台くらいのものが目立ちます。
時折1,000円台のものが見受けられる中、2個セットで1,259円というこちらの商品を見つけたので、購入することにしました。
「SmallRig」というメーカーさんですが、こちらは以前別の商品を試した際に好印象だったので、メーカーさんに対しても良い印象を持っています。
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購入した SmallRig 自由雲台を開封
さて、では早速、購入した SmallRig 自由雲台を開封していきましょう。
LOHASな印象の外箱。
セット内容はこちら。
本体、1/4インチネジ、L字型六角レンチが2セットです。
コールドシューアダプタが付属していて、カメラのシューにも取り付けられます。
コールドシューアダプタを取り外すと、1/4インチネジ穴。
付属のネジを挿すことでオスにもなります。
ミニ三脚、ライトを取り付け
それでは、ミニ三脚とライトを取り付けてみましょう。
取り付けようとしたところ、締め切ることができずクルクル空回りしてしまいます。
どうやら、雲台のボールを固定するための締め具を締めないと、三脚との固定用部分も固定されずクルクル回ってしまうようです。
まずは締め具を締め、雲台を三脚に固定したあと、再度締め具を緩めて角度調整をする、といった運用になりますね。
特に問題ないと思います。
自由雲台と三脚が固定できました。
ここにライトを装着。
これで自由に角度調整ができます。
いい感じですね。
ミラーレス一眼カメラ+レンズも問題なく設置
今回はカメラを設置する用途で購入していませんが、試しにカメラも設置してみました。
カメラは EOS R6、レンズは RF 24-105mm F4 L IS USM です。
もちろんバッテリーも装着済みです。
問題なく設置できていますね。
レンズの重みでお辞儀してしまうようなこともありません。
写真では脚を伸ばしていますが、脚を縮めても問題ありませんでした。
ただし、大きなレンズを使う際には脚の向きに注意が必要です。
レンズの下に脚が1本来るようにしないと、バランスを崩して倒れてしまいます。
コストパフォーマンスに優れた自由雲台
2個セットで1,259円という価格、十分な機能と品質。
かなりコストパフォーマンスに優れた商品だと思いました。
2個セットとは別に1個売りもあるので、興味のある方はお試しください。
というわけで今回は、SmallRig 自由雲台を試した話をお届けしました。
いかがだったでしょうか?
読んでくださったあなたの参考に少しでもなれば嬉しいです。
それではまた次回。