汚れたファインダーをクリーニングするのにHAKUBAのレンズペン3マイクロプロが便利だった話
こんにちは。satoです。
今回は、汚れたファインダーをクリーニングするのにHAKUBAのレンズペン3マイクロプロが便利だった話をしようと思います。
HAKUBAのレンズペン3マイクロプロ
HAKUBAのレンズペンは、カメラのレンズ表面に付いた汚れをクリーニングするためのメンテナンスアイテム。
写真を撮る人、カメラユーザーなら知っている人は多いかもしれません。
僕もレンズペン自体は知っていましたが、レンズのクリーニングにはずっと CURA ミクロワイパーを使っていて、それでいいと思っています。
HAKUBAのレンズペンは用途に合わせていろいろな種類がある
ところが、先日Youtubeで某フォトグラファーさんの動画中でHAKUBAレンズペンの話が出ていて、レンズ用、フィルター用、ファインダー用といった、いろいろな種類のレンズペンがあることを知りました。
レンズ用だったらレンズの曲面に適した形状、フィルター用だったらフィルターの平面に適した形状、ファインダー用だったら四隅もクリーニングできるような小さいペン先、といった具合に、用途に合わせて選ぶことができるんですね。
ファインダー用が欲しい
そうなると、ファインダー用はちょっと欲しいな、と思いました。
カメラのファインダーはちょっと窪んでいて、しかも四隅の角はミクロワイパーで拭き取るのは困難です。
綿棒などを使うという選択肢もありますが、できることなら専用のメンテナンスアイテムを使うほうが、カメラには優しい気がします。
というわけでさっそく購入。
HAKUBA レンズペン3マイクロプロを使ってみる
購入した HAKUBA レンズペン3マイクロプロがこちら。
レンズペン3マイクロプロ本体と、交換用のクリーニングチップが1つ付いてきます。
片側はブラシ。
スライド式で、使うときだけブラシを出して使います。
そしてもう片側がクリーニングチップです。
セーム革製のクリーニングチップにカーボン粉末を付着させてあり、指紋や皮脂を吸着して除去、さらに静電気も除去してホコリの付着を防いでくれるそうです。
クリーニングチップは直径約5mm。
ファインダーの四隅もしっかりと拭き取ることができます。
水滴の痕が残って取れづらいような場合は、はぁ〜っと息を吹きかけてクリクリ拭いてあげるといいとのこと。
拭き取ったあとは、ファインダーの周りのゴムやプラスチックにカーボン粉末が付着していないよう、ブラシで払ってあげるか、ブロワーで吹いてあげます。
使ったあとはしっかりとレンズペンのキャップを閉めておきましょう。
そうすると、キャップ内部に仕込まれたカーボン粉末がクリーニングチップに補給されます。
普通に使えば500回は使えるとのこと。
HAKUBA レンズペン3マイクロプロ使用上の注意
HAKUBA レンズペン3マイクロプロを安全にそして効果的に使うために、使用上の注意はしっかり守りましょう。
- カメラのビューファインダー、レンズ以外には使用しない。
- 濡れた箇所とプラスチック面には使用しない。
- 使うとき以外はレンズペンのキャップをしっかり締め、ブラシは収納しておく。
- クリーニングチップやブラシは手で触らない。
- 乾燥した場所に保管する。
- 保管時は小さなこどもの手の届かない場所に保管し、使用時も口に入れたりしないよう注意する。
HAKUBA レンズペン3マイクロプロすごく便利
購入して早速ファインダーをクリーニングしてみたんですが、雨粒が付いて乾いてしまった痕や、拭ききれずに四隅に残ってしまっていたホコリをしっかりと除去することができました。
また、レンズの周辺もやはりミクロワイパー+指では拭き切れないことがあり、そういうところに残ってしまっていた汚れも除去することができました。
これはいいですね。
そう頻繁に使うものではないので、500回も使えるならかなり長持ちしそうです。
コスパはかなりいいんじゃないでしょうか。
というわけで今回は、汚れたファインダーをクリーニングするのにHAKUBAのレンズペン3マイクロプロが便利だった話をしました。
いかがだったでしょうか?
読んでくださったあなたの参考に少しでもなれば嬉しいです。
それではまた次回。